現在開催中~10月6日 「影の静かな影響」展

2019.08.25

  本展は、影について、明暗の調子の処理だけでなく、技術的進歩による方面からも探るものです。かつて影といえば黒を混ぜることが主流でしたが、印象派では青や紫を用いるなど、影を色に直す表現に進歩が見られました。そして、現代の作家は、人間の眼に喜びを与えるよりも、外界の色に静かな影響を与える境地に到達しているようです。 

 一種のロマンティシズムと対比する、詩のような絵画の価値に関心を持った画家たちの影の表現に注目します。

 出陳作家は、小野隆生(油彩とテンペラの混合技法)、國領經郎・松樹路人(油彩)、久藤エリコ(切り絵)、高橋均(油彩)。

 

 

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