展覧会

美を探るテーマ
2月〜4月(10週)

西洋の受容と折衷や、東洋の風土的な影響など、日本人が確立した価値観や身につけた資質を通して、美にまつわる様々な問題を探ります。

響きあう洋画たち
5月〜6月(9週)

題材や作風において一つの傾向を持った洋画家たちの作品を、一作家多点主義をモットーに出陳します。ゆるやかな関連性を持ったグループ展示です。

古い新しい、そんな比較
7月〜9月(10週)

有名無名を問わずイイと思う作家を、新旧の視点でもう一人の版画家と比較したり、別の基準で捉えなおしたりして、その作風を多角的に紹介します。

木版画の変遷
10月〜11月(9週)

作家に触れる選択枝を広くしながら、時代性という大枠の中で木版画を考え、時には洋画とクロスオーバーすることで、その歴史を辿っていきます。

加藤八洲
2月〜11月までのレギュラー展示

芸術とは表面上の効果だけではなく、思想の奥深くにも存在するものです。その真の姿を掴むためには、思想の輪郭を明確にし、根本的な場所まで掘り下げるしかありません。当館の柱となる二つの展示では、その芸術をしっかりとした言葉で示し、深い理解とともに感動いただけるよう努めたいと思います。

現在開催中の展覧会

加藤八洲と瀧本友里子

2018年07月26日 (木)〜 2018年09月19日 (水)

 本展は、「古い新しいそんな比較」というテーマを元に、昭和の作家である加藤八洲と若手作家の瀧本友里子の展覧会です。日本の版画が世界に認められはじめた時代に生きた作家達が、発作的に新しいものに飛びついた、そんな現実から縁を切り、独自の木版画の可能性を追求した作品と、現代の、物語性のある作家独自の世界を表現した作品を、約45点ご紹介いたします。

次回予定

版画は半画じゃない

2018年10月18日(木)〜12月9日(日)

 木版画の変遷シリーズ第五回目となる本展は、版画という言葉すら定着していない時代に、社会の無理解と闘いながら、威信をかけて「創作版画」の狼煙を上げ、木版画ならではの表現というものを模索した軌跡を、当時の洋画とともに振り返ります。出陳作家は、山本鼎、井上安治、浅井忠、黒田重太郎など、約35点の作品をご紹介いたします。

 

過去の主な企画展