展覧会

美を探るテーマ
2月〜4月(10週)

西洋の受容と折衷や、東洋の風土的な影響など、日本人が確立した価値観や身につけた資質を通して、美にまつわる様々な問題を探ります。

響きあう洋画たち
5月〜6月(9週)

題材や作風において一つの傾向を持った洋画家たちの作品を、一作家多点主義をモットーに出陳します。ゆるやかな関連性を持ったグループ展示です。

古い新しい、そんな比較
7月〜9月(10週)

有名無名を問わずイイと思う作家を、新旧の視点でもう一人の版画家と比較したり、別の基準で捉えなおしたりして、その作風を多角的に紹介します。

木版画の変遷
10月〜11月(9週)

作家に触れる選択枝を広くしながら、時代性という大枠の中で木版画を考え、時には洋画とクロスオーバーすることで、その歴史を辿っていきます。

加藤八洲
2月〜11月までのレギュラー展示

芸術とは表面上の効果だけではなく、思想の奥深くにも存在するものです。その真の姿を掴むためには、思想の輪郭を明確にし、根本的な場所まで掘り下げるしかありません。当館の柱となる二つの展示では、その芸術をしっかりとした言葉で示し、深い理解とともに感動いただけるよう努めたいと思います。

現在開催中の展覧会

和ノ音ノ、ホノカナルニ

2019年05月30日 (木)〜 2019年07月21日 (日)

  本展は、現代と近代の作家を並べ比較することで、画風の中に混在する日本の伝統的な要素を見極めて、それが個々の作家の表現にどのような影響を与えているのかを確認するものです。

 出陳作家は、紅露はるか、徳力富吉郎、中西静香。木版画と日本画を約60点ご紹介いたします。 

次回予定

影の静かな影響

2019年8月15日(木)〜10月6日(日)

  本展は、影について、明暗の調子の処理だけでなく、技術的進歩による方面からも探るものです。かつて影といえば黒を混ぜることが主流でしたが、印象派では青や紫を用いるなど、影を色に直す表現に進歩が見られました。そして、現代の作家は、人間の眼に喜びを与えるよりも、外界の色に静かな影響を与える境地に到達しているようです。 

 一種のロマンティシズムと対比する、詩のような絵画の価値に関心を持った画家たちの影の表現に注目します。

 出陳作家は、小野隆生(油彩とテンペラの混合技法)、國領經郎・松樹路人(油彩)、久藤エリコ(切り絵)、高橋均(油彩)。

 油彩と混合技法、切り絵を約30点、ご紹介いたします。 

 

過去の主な企画展